この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
高校生の息子さんを持つお母様からの相談です。息子さんが未成年であるのに,未成年の女性を妊娠させてしまし,その女性は出産をしました。相手の女性のご両親も含めて養育費や慰謝料,育児にかかる費用について大揉めになりました。双方とも未成年者ということもあって,双方の親も感情的になってしまい,話合いができるような状況ではなくなってしまいました。そこで,にっちもさっちも行かなくなりご相談にお越しになりました。
解決への流れ
相談者も養育費は払わなければならないと考えておられましたが,支払義務があるのは未成年の息子さんであるので,今現在ではこれだけしか支払えないが成人したら相場通りの養育費を支払っていくと主張するように助言しました。
未成年者が当事者となってしまった場合,ご両親も重大な関心をもつので,感情的にも対立が鋭くなりがちです。そのため,弁護士を代理人として,示談交渉や調停申立てをすることで双方が誠実に話合いを重ねることで,合意に達することができたように思います。