この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
依頼主は生活費やギャンブルの足しにするために闇金に手を出し、気が付いたら40社あまりの闇金から借りてしまい、利息すら返すことができず、毎日、多くの闇金から頻繁に電話がかかってきて困っているということで相談に来られました。
解決への流れ
通帳やメモ等を持参してもらい、1社ずつ、いつ、いくら振り込まれたのか、また、いつ、いくら返済したのかを聞き取りました。いずれの債権者(闇金)も法外な利息をとっていました(1回も返済していないところもありましたが、返済条件等を聞いてみると、法外な利息を請求していることが判明しました)ので、その情報を基に、1社ずつ電話をかけました。粘り強く交渉し、結果的に、いずれの闇金からも今後は依頼主に請求しないと約束してもらうことができました。依頼主は、闇金からの請求が止んだので、とても喜んでいました。
40社もの闇金に手を出してしまった依頼主の側にも相当問題があるので、どうしてこのようなことになってしまったのか、今後、二度とこのような事態に陥らないようにするためにはどのような点を改善しなければならないのかということを依頼主にしっかり考えてもらいました。このようなケースでは、闇金に対する対応だけでなく、依頼主の生活改善に向けた指導をするのも弁護士の大切な役割であると考えています。